【DIY】小学生の頃に「電撃イライラ棒」を作った話と作り方
自己紹介の中でも書きました、私は何か作ったり、いじったり、分解して構造を調べたりすることが好きです。
それは幼い頃からあまり変わっていないところで、5歳くらいにはすでにドライバーを片手にトラックのおもちゃを分解して遊んでいたそうです。
小学生の頃は、友達と秘密基地を作ったり、ミニ四駆をいじったり、ビーダマンという玩具にペットボトルをくっつけて大量のビー玉を装填できるようにしたりといじったり、作ったり、壊したりがとても好きでした。
そんな私が小学校6年生の時に、何を思ったのか当時テレビでやっていた「ウッチャンナンチャン炎のチャレンジャー これができたら100万円!」という番組内の一企画である「電撃イライラ棒」を自作してやろうと思い立ったのです。
その時、使用した材料は、
・ダンボール
・針金
・工作用のモーター
・電池
・電池ケース
・空き瓶のブリキ製?のフタ
・ビニル電線
・割り箸
すべて自宅にあったものです。
雑ですが、こんな感じです↓
今回は実際に作ってみましたので、材料、工具、作り方を写真と共に以下に示しますので、お時間ある方はご覧くださいませ。
※工作用モーターがなかったので、瓶の蓋とモーター部分は、NゲージのDD51で代用しました。棒が触れたことがわかれば良いので、LEDや発光ダイオード、ブザーなどを使っても良いです(というより、本来はそれらを用いる方がかさ張らない)
【材料】
【工具】
【手順】
②Nゲージのレールに電線を結合する
③電池と結合し動作確認
↑ちゃんと動いた(ピンボケ)
④針金を使ってコースを作る
※コースを作る前に15cmほど取っておく(イライラ棒の棒になる部分用)
⑤針金コースとNゲージを結合する
まずは赤の線を半分くらいのところで切る
切った両端を剥く
Nゲージ側の赤線を電池(ー)に結合(電池ケースもなかったので直結)
もう一方の赤線も電池(+)と結合し、ビニルテープで一応絶縁
ここまでできたら、Nゲージから出ている青線をコースの片方と繋ぐ
一応、ビニルテープで絶縁
⑥棒の部分を作る
初めに切り出しておいた15cmくらいの針金
半分に折って捻り、下のような棒を作る
電池の+極から出ている赤線と棒を繋ぐ
気休めの絶縁
これでシステムは完成
⑦コースを土台に固定する
初めに切っておいた土台
Amazon様DBよりもう一つ拝借
あとで切り出した方を下のようにカット
グルーガンでくっつける
土台に固定
⭐︎コースをくっつけて完成!(我ながらひどいw 所要時間1時間😱)
遊び方は棒が針金に触れると電流が流れ、DD51が急発進してしまうので、DD51を動かさないように上下2本の針金の間をスタートからゴールまでうまく通して移動するという単純なものです。
これで結構楽してしまいます。
小学生の頃は友達何人かとやって、ビリの人は罰ゲームとかいって遊んでいました。
尚、夏休みの課題でと考えている小学生諸君は必ず保護者の方と一緒に、お子さんのおられるお父さん方など作ってみようという方は自己責任でお願いします。
せめて電池ケースなどは用意した方が良いと思います。
といっても、これ需要あるんだろうかw